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ルートゼロ

長澤 弘一郎

nagasawa kouichirou

Javaエンジニア

長澤 弘一郎

nagasawa kouichirou

入社前は、飲食業や土木などを経験。
ルートゼロではJavaをメインとした
エンジニアとして2年ほど勤務。
現在はルートゼロの「ディラボ」という
プログラミングスクールを運営する
メインメンバーとして活躍している。

長澤 弘一郎 画像

入社前は、飲食業や土木などを経験。
ルートゼロではJavaをメインとした
エンジニアとして2年ほど勤務。
現在はルートゼロの「ディラボ」という
プログラミングスクールを運営する
メインメンバーとして活躍している。

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ルートゼロに入社するきっかけは
何だったのでしょうか?

「もともと僕は高1で学校を辞めていて、地元で色々なアルバイトをしながら遊び回っていたので、社会人として働いたことがありませんでした。そろそろちゃんとしなきゃいけないなというタイミングで、まずルートゼロじゃない会社に申し込みました。その会社には入社できなかったんですけど、僕のことを気に入ってくれた方が、柴田さん(※1)の知り合いで、柴田さんを紹介してくれて、面接を受けて入社したという形ですね。なので、きっかけは社会人としてちゃんと成長したいと思ったからです。」

「結構、遊び回ってたんですか??(笑)」

「そうですね。今となってはあの頃は若かったなとは思います。(笑)」

※1 ルートゼロの社長

ビジネススキルをあげたい、
サラリーマンをやらなきゃだめだ!
と思ったのはなぜですか?

「当時18歳か19歳だったんですが、周りの人はちゃんとした企業に勤めるか大学に入っているかのどっちかだったんですよね。僕は本当にバイトして遊んでみたいな感じの生活をしてたから単純に危機感を覚えたんです。」

「なるほど。周りを見て不安になったんですね。」

「このままで大丈夫なのか、ちゃんとしなきゃいけないという気持ちと、親にすごい迷惑かけたので、しっかり稼いで親を安心させてあげたいなって思ったのが一番ですね!」

でも、もともと応募した会社ではない
ルートゼロに入社することに
不安はなかったのですか?

「不安しかありませんでしたね。(笑)レベルが高いんじゃないかとか、色んなところに派遣されて都合よく使われるんじゃないかと思っていたんで…。」

「そんなイメージだったんですね!」

「はい。(笑)でもいざ入って見たら凄い面倒見てくれるし、不安はすぐに解消されました!」

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ルートゼロに入社してから
最初の仕事はどんな仕事でしたか?

「まずルートゼロに入ってから色んな面談に行って、テストの現場が決まったのですが、その間に Javaのシステム開発の勉強も同時にしていました。
当時僕は群馬から東京に片道3時間かけて通勤していて、帰宅後や現場に行きながら勉強していた感じだったんで、メンタル的にも身体的にもすごいきつかったですね。でも、成長したいっていう気持ちは強かったから頑張って、テスト現場は4ヶ月で終わりました!」

「片道3時間ですか!?なかなか遠いですね!」

「そうなんです…あ、もちろん片道3時間の現場を選んだのは自分の意志ですよ!現場が成長出来る現場であったことや家庭の事情もあったので。とはいえ、あの頃はよく頑張ってたなと思います(笑)」

最初の現場が終わった後は
どのような仕事をしていましたか?

「開発の面談があって、たまたま受かったので、一年ちょっと開発現場に行って開発をしてました!その後に、別のプログラミングスクール案件の相談を受けてプログラミングスクールの案件にも約1年ぐらい携わっていました。」

プログラミングスクールでは
どういったことをしていたんですか?

「講師をしていて、1クラスをみていました。」

「講師をされていたんですね!それでは講義をしたりしていたんですか?」

「講義は行わないサブ講師として参画して、進捗管理や質問対応とか企業に提出するレポート作成などの受講生管理を11ヶ月ぐらいやっていました。」

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そろそろ毛色の違う話も混ぜていくのですが、
ぶっちゃけた話、岡本さんのこと
どう思っていますか?(笑)

僕、岡本さん(※2)大好きなんですよ。(笑)僕中卒で学歴がないし、頭が悪かったんですね。研修とか受けていても同時期に入社した人より全然プログラミングできず、要領が悪いとか頭が悪いっていうのがにじみ出てたんですよ。(笑)これって普通の企業なら嫌われると言うか、こいつダメだなみたいに相手にされなかったりすると思うんですね。」

「そうだったんですね。ルートゼロの岡本さんは、そんな長澤さんに対してどのような対応だったんですか?」

「僕、根性だけはめちゃめちゃあったので、頑張りますっ!何でもします!って言ってた時に見放さないで毎回チャンスをいっぱいくれました。」

「岡本さんは受け止めてくれたんですね!」

「はい!ありがたいことに、たくさん支えてもくれて、厳しいことを僕のために言ってくれました。」

※2 ルートゼロの東京支社長

それでは、
今の仕事のことが好きですか?

「僕入社して2ヶ月ぐらいでエンジニアとかIT 企業好きじゃないんだ、向いてないなって気づいたんですよ。(笑)」

「えっ!そうなんですか(笑)でも、今は楽しくなってきてますか?」

「いえ(笑)今でも僕プログラミングが楽しいとか好きとか一切なくて、やりたいと思ってなくて(笑)」

そうなんですか!(笑)やりたいわけではないのに
今の仕事を続けられているのはなぜですか?

「岡本さんからもっと学びたいっていうのが非常に強いだけで。いろんな困難があったり現場でいじめられたりしたんですけど、岡本さんからもっと学びたいってだけでここまで来て、今となってはもうなんかずっとついていきたいなと思ってて。」

「今の仕事のモチベーションは岡本さんなんですか?!」

「ぶっちゃけそれだけなんですよね!(笑)この人たちと仕事をしてたいっていう気持ちです。お金でもないしエンジニアでもないし、なんかそういうのじゃなくて単に100%この会社のこの人たちと働いてたい!っていうのが僕の中で一番強くて今続けてるような感じです!」

「そんな人たちと出会えて、本当によかったですね。」

「はい!人との繋がりを大切にしたいと思いますね。」

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岡本さんと仕事をしていたいと思ったのは、
何か特別なことがあったからですか?

「時には厳しいこともいわれましたが、岡本さんが本気でぶつかってきてくれたことが、僕には納得のいく行動だったんですね。それらは素晴らしいなって尊敬できるって事ばっかだったので。」

「具体的にどんなことで納得させられたんでしょう?」

「僕話すのが苦手だったんですが、「結論からちゃんと言え」とか他にもすぐ弱音も吐いちゃうことに対しては「できない理由を考えるな。できないならやんない方がいいんちゃう?やめたほうがいいんちゃう?」とか厳しい言葉をかけてくれて、そうやって本気でぶつかってくれたのが嬉しかったんです。」

「厳しい言葉はめげてしまいそうですが…厳しい言葉をかけられても嬉しいと思えたのはなぜだったのですか?」

「厳しい言葉をかけてくれるということは、それだけ僕を見てくれてるんだと思いました。当時は社員の人たちよりも、いいも悪いも僕が一番気にかけてもらっているっていう風に思っていたんです。」

「それは嬉しいですね。岡本さんは、しっかりと長澤さんのことを見ていたんですね。」

「はい。これまで色んなバイトしてきたんですけど、初めて認められたと感じましたね。」

ところで、ルートゼロに入るまでは
どんなバイトしていたんですか?

「2~3年の間で11個くらいありますよ!(笑)僕2日で辞めたりしてたんで…まず2ヶ月とか続かなかったんです。焼肉、お弁当屋さん、派遣工場、電気工事、Webメディアライター、引越し屋、電気屋とかですね。」

「そんなにやってたんですか!?(笑)」

それだけたくさんのバイトをすぐ辞めてきたのに、
ルートゼロをすぐ辞めなかったのは
岡本さんの存在が大きかったんですか?

「いいのか悪いのかそれだけですね!(笑)僕って中卒でフラフラしていたんですけど、周りの考えが幼く感じていたんです。そんなときに岡本さんに会って、初めてこの人には一生かなわないなって思えたんです。」

「どういうところを見て、岡本さんには一生かなわないと思ったんですか?」

「ひとつひとつ、ちゃんと理屈や理由を立てて、僕が納得いくような話を面倒くさがらずにしてくれて、お金とか見た目とかで人の価値を決めないで、ちゃんと向き合った上で価値を決めるような感じがするので、単純に男としてかっこいいなって思ったんです!」

憧れのような存在だったんですね。かっこいいと感じたのは岡本さんのどのような部分ですか?」

「面白いし、仕事は出来るし…今までにあったことない人で、ノリとか喋り方とか雰囲気とか全部が僕は合うなと思っていて、一緒にいて楽しいなとか、めっちゃ成長できるという尊敬がめちゃめちゃありました!気づいたら3年経ちましたね(笑)」

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3年もルートゼロで勤務していて、
きつかったことはありましたか?

「入社して最初の4ヶ月は朝4時半に起きて車と電車を乗り継いで通勤し、9時~18時まで定時で働いて帰宅すると21時すぎるんですよ。」

「通勤に時間がかかると定時で終わっても早く帰り着きませんね…。」

「そうなんです。(涙)定時で早く仕事が終わっているのに、僕はそこから勉強しなきゃ!と思って、1時間でお風呂とかご飯とかをすませて、毎日2~4時間ぐらい勉強したんですよね。」

「朝早く出て夜遅く帰ってきて、仕事をしながら帰宅後は毎日勉強する生活…それは大変でしたね。」

「その4か月はめっちゃめっちゃしんどくて逃げたいなっていう時期もあったんですけど…そこは頑張りましたね!」

スキルアップして
仕事に早く慣れようとしている中で、
困ったことなどありましたか?

「やっと入った開発案件があったんですけど、僕仕事ができなくて…質問の仕方も悪いし仕事の進め方なんかわかんないし、プログラミングもレベル高くないから、現場でハブられちゃったりして。」

現場でのけ者にされたんですか?
それはひどいですね…
具体的にはどのようなことがあったか
お聞かせいただけますか?

「僕だけお昼を一緒に連れてってもらえなかったり、僕の質問の仕方が悪かったり質問が多いのもあったんですが、質問しても嫌な態度されたりですね。入社してから3ヵ月くらいそういう状況だったんですが、僕誰にも言わないで耐えてたんですよ。」

「そんな状況よく耐えられましたね…。」

「でもあまりにもしんどくて何か糸が切れたみたいに、もう無理だ!ってなって、岡本さんにもう現場行きたくないんで、会社辞めさせてくださいって言ったんです。そしたら、現場は休んでいいから事務所に来るように言われました。」

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そのとき岡本さんからは
どのような話があったんですか?

「普通だったら、現場も会社も辞めることになる方が多いのかなと思ってたんですけど、岡本さんはその営業相手にすぐ電話して「うちの長澤が全然できないのかもしれないけど、それとこれは別問題だよね」って怒ってくれたですよね。」

「すごいですね!クライアントにそうやって電話するなんて。」

「はい。その後、岡本さんから一回だけ頑張って現場行って来い、それでもうやめていいって言われて現場に行きました。」

その後、現場に行ってみてどうでしたか?

「営業相手の話を聞いてみたら、いじめるつもりも悪い態度を取るつもりはないけど、上司も疲れてて、そういう態度が無意識のうちに出ちゃうってこともあるということでした。」

「うーん。疲れからくる態度だったということですか。」

「それとは別に、別の協力会社の人にも悪く言われてたんですけど、その件については、きちんと把握できていなかったということでした。」

「別でも悪口を言われていたんですね。それでどうなったんですか?」

「めちゃめちゃ謝罪されました。(笑)」

「そうなんですね!でも、岡本さんが話をしてくれて本当によかったですよね。」

「はい!本当によかったです!岡本さんが話してくれたところからガラッと変わって、僕とは別の会社の部長が本当に現場ではありえないぐらい手取り足取り教えてくれました!」

「急展開ですね!(笑)どんなことを手取り足取り教えてくれました?」

「メールの出し方やプログラミングのやり方とかを直接教えていただいたり、休日も連絡を取ってくれて勉強を教えてくれました!」

その別の会社の部長とは
現在どういった関係性なんですか?

その人が僕のことをめちゃめちゃ気に入ってくれて、違う案件も紹介してくれました。今1年とか会っていないんですけど、連絡がきます。カラオケとかに二人で行ったりもするような、普通に仲の良い感じになれました。」

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その後何か困ったことや
嫌なことはありませんでしたか?

「その次の案件に入ってからは何も嫌なことないんですよ。そこからすごい順調で、スクールの講師になっても僕だけ延長をお願いされたり、評価してもらって。

「本当に岡本さんに救われた形ですね!」

少し話が変わりますが、
ルートゼロで新規事業を立ち上げるとしたら
何をやりますか?

「めっちゃおもろいですねそれ!僕ずっと農家がやりたくて。

「農家ですか!いいですね!」

「あと僕、動物が好きなんで牧場の人とか馬主になりたいとか、自然に触れた仕事がしてみたいですね!山とか海でも自然な仕事がしてみたいです。」

その仕事ってルートゼロでできると思いますか?

「できないことはないんじゃないかな。(笑)逆にエンジニアだからこそ、フリーランスでうまいこと案件回せるんであれば、午前中農業行って午後は開発手伝いますとかできるだろうし。」

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例えば岡本さんが資金をくれて、
好きな事業を立ち上げていいと言われたら
何を始めますか?

「自己啓発のセミナーとかを開いて、岡本さんの思想とか考えを広げていきたいですね。僕はめちゃめちゃ岡本さんの思想にハマっちゃってるからあれなんすけど、全員に岡本さんの思想があったら世の中全部うまくいくんじゃないかなって思ってて。(笑)」

「それはすごいですね。(笑)岡本さんの虜ですね。」

「岡本さんはしゃべるのが上手いし、成り立つと思うんですよ。ルートゼロ巻き込むとしたら僕はそれをやりたいですね。」

じゃあもう少し質問で、
長澤さんが柴田さんのポジションになったら
会社をどうしますか?

「もうこのまんまいって、会社を徐々に大きくするぐらいしかないですかね。ある程度コンスタントに資金が入るとして、この会社はこのまま徐々に大きくしていくんですけど、個人的には投資とか、不動産業とか、全く別ジャンルの新事業をします!」

ルートゼロはもっとこうなったら
よくなるよっていうことありますか?

「僕はバリバリコーディングとかしたいし、めちゃめちゃ稼ぎたいんですね。家の事情とか個人の事情で稼ぎたい人っていると思うので。業務内で業務をやって、業務時間外で副業の案件とかを稼ぐ手法を、会社が用意してくれていたらありがたいですね。」

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今後ルートゼロで
どういう活躍をしていきたいですか?

「ちょっと偉そうになっちゃうし、まだ実力不足なんですけど、単純に開発できる人を増やしたいので、システム開発を全く知らない人とかを教えて育てたいですね。関連して、ディラボ(※3)を何としても成功させたいです。ただの成功じゃなくてニュースや Twitter に露出するくらいルートゼロとディラボを有名にしたいですね。」

「ご自分が学ばせてもらったという体験から、同じような境遇にいる人にその経験を味わってほしいという気持ちがあるんですね。」

「まさにそんな感じですね!」

※3 ルートゼロの子会社であるディラボ株式会社が運営する
プログラミングスクール

今後ルートゼロには
どんな風になってほしいですか?

「今ルートゼロは、最低スクール出てる、経験がある程度ある人しか入社出来ないんですが、そこが個人的には少し不満ですね。しょうがないとは思うんですが…。
努力をしなかったからチャンスがないって言われればそうなんですけど、無償でチャンスをあげてもいいと思ってて。」

「チャンスは誰にだってあっていいですよね。」

「はい。僕ってめちゃめちゃラッキーなパターンなんですよね。たまたまベンチャーで誰でも来いっていう状態だったから入れたような感じなので。だからこそ、どんな人にもチャンスをあげるような会社になってほしいです。」

「それはすごくいいことですね!ルートゼロの強みにもなると思います!」

「ルートゼロは世の中の何かに縛られない会社になってほしいですね!」

ルートゼロのテーマを1つあげるんだったら、
教育とチャンスみたいな感じですかね?

そうですね。単純に人が大切なので。自分が苦しい時誰かに助けてもらいたいじゃないですか。どうにもならない人っているだろうし、その手法を知らない、頑張りたいけど頑張り方を知らないというような人を救っていきたいです!」

「長澤さん自身、ルートゼロへの感謝の気持ちが大きいのかもしれませんね!」

「はい!(笑)そういう人を大事にする会社で全部の人に平等にチャンスをあげる…難しいんですけどね、そんな感じの会社になってほしいですし、そんな会社にしたいと思っています!僕は人が大切です!」

「ありがとうございます!この度はご協力いただき本当にありがとうございました!」

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